辛い世界、不幸な現実から抜け出す方法。トラブル肌が悪化する深層心理とは？

今あなたの生きている、この現実の世界は、どんな世界ですか？

毎日、自分の置かれている環境をどんな風に感じていますか？

この世界は、あなたにとって、つらいところ？　怖いところ？

それとも、楽しいところ？　幸せに満ちているところ？

今日は、自分の考え方（思考）の前提、定義によって、人生がどう変わってくるかをお話ししたいと思います。

アレルギー体質の私には怖いものが多かった…

色々なものにアレルギーを起こしてしまう体質だと、怖いものが沢山ありますよね。

例えば、私の場合だと・・・

• ほこりが怖い
• 花粉が怖い
• 自分に合わない食べ物が怖い
• 添加物が怖い
• 化学物質が怖い

ものだけだけではなく、人間関係においても

• 人目が怖い
• 人に嫌われるのが怖い
• 人前で話すのが怖い
• 人に怒られるのが怖い

あとは、ケガや病気、災害なんかも怖いし、一番怖いのは、肌の状態が悪化すること。

まだ何もよくわかっていない子供の時に比べて、歳を重ねて大人になると、現実的に怖いものが増えていきますよね。

それは、今まで生きてきた中での経験、ニュースなどメディアからの情報だったりが原因かもしれませんが、とにかく怖いものが以前の私には多かったんです。

もちろん、危険なことに対して怖いと思うのは当たり前のことですが、大げさに怖がる必要はないのです。

まだ起きていない未来の出来事を勝手に想像して不安になってみたり、こんなこと言ったら人から嫌われるんじゃないかと思って、自分の言いたいことが言えなかったり、などなど。

今思えば、私は今まで、必要以上に取り越し苦労が多かったように思います。

恐れが多いことが深層意識へ与える影響

自分の過ごしている環境に安心できないでいること

周りの人や、アレルギーを起こしてしまうものを怖いと思うこと

人から責められていると感じること

もしかして事件に巻き込まれるんじゃないかという漠然とした不安

毎日こんな気持ちが大きいと、自分の深層意識（潜在意識）にどんなメッセージが刷り込まれると思いますか？

この世界は危険だ！
周りの環境、周りの人から私は攻撃される！

これでは、一番恐れている肌の状態が悪化するということが、現実化してしまいます。

周りから攻撃される！から、私の世界は安全だ！に変えていく

怖いもの、つらいものばかりに目を向けていると、あなたはその世界からずっとそこから抜け出すことが出来ません。

自分にとって安心できる場所、安心することをどんどん増やしてください。

増やすというか、元々あるのに、当たり前になり過ぎて気が付いていないだけかもしれません。

例えば、今現実的に肌の状態がひどい状態であっても、ぬるめのお風呂に浸かっている時は気持ちがいいなとか、安心できる家があって、家族がいて良かったなとか、お布団に入ると安心するとか、なんでもいいので、その安心感を味わってください。

心地良いこと、安心することを、しっかり、じっくりと味わう時間を大切にするんです。

そして、自分の世界、周りの環境や周りの人は、みんな私に優しい！という風に変えていくんです。

そうすると、人から嫌われたらどうしよう…とか、お肌が今よりもっとひどくなったら…とか、必要以上に思わなくなります。

だって、私の世界は安全だから！

例え何があっても、私の世界は安全だから大丈夫！

おすすめのアファメーション

理屈は分かっても、だからといって、人はすぐには変われません。

今までの考え方、思考を続けてきたので、それが習慣化し、癖になってしまっています。

でも、すぐには変われないかもしれないけど、徐々に変わることはできますよ！

そこで、役に立つのが、アファメーション（肯定的宣言）です。

アファメーションを毎日、何度も何度も唱えたり書くことで、思考の癖を直していきます。

私のおすすめのアファメーションはこれ！

私の世界は安全です！

何度も　何度も言い聞かせてくださいね。

アファメーションは、毎日何度も繰り返すことが大事で、より効果的です。

そして、安心して毎日を楽しく過ごしてくださいね。

自分の思い込んでいる通りの人生になる

周りから攻撃されるかもしれないという思考が、私の世界は安全はなんだ！という思考に変わると、本当に信じているその通りになっていきます。

環境、人間関係においても、安心できるようになっていきます。

アレルギーだって、今アレルギー症状があったとしても、一生アレルギーだという訳ではありません。

心と体を整えれば大丈夫です。

この世界は素敵な場所。

今の現実がどうであれ、自分の中で、この世界の定義、大前提をそうしておけば、あなたにとってこの世界は素敵な場所になります。

おすすめのアファメーション、ぜひ試してみてくださいね。