言葉にはパワーがある！深層意識（潜在意識）にアクセスする方法

ＮＬＰとは？

カウンセリングやコーチングなどで用いられる心理学のひとつです。
現在では教育、医療、ビジネスやスポーツの世界、家庭や育児に至るまで様々な分野で幅広く活用されるようになりました。

「Neuro-Linguistic Programming」の頭文字を取ってＮＬＰ。
直訳すると「神経言語プログラミング」です。

その名の通り、言語についての研究という側面があります。

日本には言霊という言葉があるぐらい、私たちの使う言葉にはパワーがあります。

表層意識と深層意識の思考を一致させる

上の記事でもご紹介したように、表層意識と深層意識の思考が一致すると自分が本当に望む現実が手に入りやすくなります。

逆に表層意識と深層意識が不一致の状態だと、ブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなもの。
前に進みたいのに全然進めないという矛盾した状態になってしまいます。

人はそのような状態の時に、問題だ！と思うのです。

またその不一致感は、何をすべきか分からない感覚を生んだり、決意決断をすることができません。

その不一致状態、ＮＬＰを活用して一致状態に変えていきましょう。

言葉によって、身体は反応する

例えば「とってもすっぱくて美味しい梅干しがあるのですが食べませんか？？美味しいですよ。」

そんな話をされるだけでも、口の中に自然と唾液が出てきませんか？

実際に自分が食べた訳ではないのに、その言葉からのイメージで無意識に身体が反応します。

人は言葉かけによって、イメージを体感する能力を持っています。

言葉を使って、深層意識にアクセスする

ＮＬＰのワークでは、ガイド役の言葉かけで、過去、未来に行くことをイメージしたり、過去から未来に伸びる時間軸を見て感じたり、過去、未来を見たりすることが可能です。

その中で、今の自分にとって邪魔になっている思考を見つけたり、自分の望む未来をイメージして体感することもできます。

そして、言葉によるガイドで実際に体感覚・状況が変わっていくのです。

このように、言葉の力は凄いんです。
言葉によるイメージや想起は、深層意識に影響を与えます。