お肌を治すためだからと、自分にとって辛すぎる治療法は逆効果
これで肌が綺麗になるならどんなに辛いことでもする!
という風に考える人も多いかと思います。
ですが、原因も症状も人それぞれです。
他の人がその方法で治ったからと言って、絶対自分も治るとは決して言えません。
いままでステロイドを使っていたのに突然中止する、脱ステロイドなど、極端な治療法は本当に危険です。
普通の生活が出来なくなる可能性があります。
何か治療法を試す際、短期間で効果が出ることは、なかなかありません。
試してみるならしばらく続けてみないと、自分に合うのか、良い効果があるのかが、わかりません。
自分にとって辛いことを毎日ずっと続けることができますか?
それで治ればいいけれど、辛いまま続けてみても治らなかった時に
「こんなに苦しい想いをしてまでやってきたのに、どうして治らないんだ!」
「最後の手段だと思ってやっているのに、良くならない…」
と絶望したり、自分を責めたり、自分に対して怒りが湧いたりしませんか?
そうなると、ますますお肌が悪化し てしまいます。
実際私がそうでした。
辛い苦しい想いを続けているという思考が、そのまま辛い現実を引き寄せるのだと思います。
毎日続けても苦痛ではないもの、もっと軽い気持ちで出来るものがおすすめ
もし何かの治療法を試そうと思うなら、毎日続けるのが苦痛ではないことを選択することをおすすめします。
または、「肌を治すため」という目的だけではなく、
「なんだか楽しそうだし、良くなりそうだから、ちょっとやってみようかなぁ♪」
ぐらいの軽い気持ちの時の方がうまくいきます。
重症の方は、切実でそんなお気楽に考えられない!と思うかもしれません。
でも、苦しい想いをしたからといって、効果が出るわけではありません。
調子が良くなる時、治る時って、
リラックス出来ていて、今日もごはんが美味しいなぁ
みたいな毎日を送れている時のように思います。
きっと、そんな思考が体調の良さも引き寄せるのでしょう。
まとめ 治療の辛い想いは、辛い現実を作る
いまいる状態だけでもしんどいのに、治療するためにとさらに大変な想いをするなんて、辛すぎます。
それよりことも、毎日を楽しみ、ほっとできる自分になる、リラックスして過ごすことを大事にしてください。
その思考が現実化するには少し時間がかかるかもしれませんが、きっと良くなります。
そう信じてください。大丈夫です。きっと良くなります。
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