この記事ではステロイドを使わない病院での治療法について紹介します。
やはり副作用の心配のあるステロイドを使い続けるって怖いですよね。
ステロイドとその他の治療を組み合わせ、ステロイドを使う期間を出来るだけ短くしていきましょう。
ビオチン療法
ビオチンとは水溶性のビタミンB群の一種で、ビタミンB7ともいわれています。
ビオチンは、脂肪酸合成・アミノ酸代謝・糖新生に関わっているため、不足すると
皮膚炎、脱毛、粘膜症状、結膜炎、食欲不振、吐き気、うつ症状、神経障害などの症状を引き起こします。
不足しているビオチンを補うことで、皮膚の炎症を防止するということが分かっています。
皮膚科でビオチンのサプリメントを出してくれるところがあります。
まれに合わない人もいるそうで、ビオチンを飲み始めて便がベトベトし便通が悪くなる人は、医師に相談し別のサプリメントに変えた方いいそうです。
紫外線療法 ナローバンドUVB
紫外線療法は、紫外線が持つ「免疫の働きを調節する作用」を活用する光線療法のひとつです。
私が通っていた病院では、ベッドに寝て全身に光を当ててもらえました。
仰向け(目元にゴーグル)、うつ伏せの恰好で照射時間は数十秒程。
痛みはほとんど感じません。
紫外線なので日焼けしたらどうしようと思って先生に聞いたところ、日焼けなどの皮膚へのダメージを起こしにくく、治療効果の出やすい波長の紫外線らしいです。
健康保険適応で受けられました。
これを受けた後は痒みが軽減していました。 この記事では紫外線療法を取り入れている全国の病院をご紹介します。 紫外線療法とは、紫外線が持つ「免疫の働きを調節する作用」を活用する光線療法のひとつです。 紫外線療法(光線療法)が可能な ...
紫外線療法(光線療法)が受けられる病院一覧
漢方薬
自分で煎じるタイプの漢方薬の方が効き目があると思いますが、保険がきかず自由診療になることが多いです。
今回は保険適用の顆粒タイプのものを紹介します。
漢方クリニック(保険適用)に通っていた私の場合
肌は体全体はカサカサと乾燥していて、部分的に赤みがひどくジュクジュクしている。
手足は冷えているのに、皮膚に炎症のある部分は表面に熱を持っていて、体型は痩せ過ぎでした。
この時、主にお肉などの動物性の食べ物をあまり摂っていませんでした。
先生からはバランス良くものもっと食べないといけないと注意されました。
そして、この時処方されたのは3種類でした。
白虎加人参湯エキス顆粒
のどの渇き、ほてり、発熱を抑えたり、関節や皮膚の炎症を抑える作用があります。
消風散エキス顆粒
分泌物が多くかゆみの強い慢性の皮膚疾患の症状を改善します。
人参栄養湯エキス顆粒
病後の体力の低下、疲労倦怠、食欲不振、寝汗、手足の冷え、貧血などの症状を改善します。
漢方薬の私への効果は?
この中のどれが効いたのか、それとも3つ合わせた相乗効果か、痒み、赤みが軽減しました。
飲み始めて1週間後、自分の中では「少し良くなったのでは?」と嬉しく思っていました。
そこで病院に行った時、先生にと伝えたところ、なんともショックな回答が!



(※私の心の声です)
結局この病院は1か月間毎週通いましたが、先生と合わないと思い行かなくなってしまいました。
でも症状は落ち着いてきていたので、漢方薬は薬局で同じようなものを買ってしばらく飲みました。
治療は長くかかることもあるので、どんな先生に診てもらうかもとっても重要ですね。
専門薬剤師による12種類の生薬配合 澄肌漢方堂
こんな漢方薬もあります。
90日間返金保証付きだとありがたいですね。
ステロイド(副腎皮質ステロイドホルモン)を含まない塗り薬
ワセリン
ワセリンは、皮膚の荒れ、乾燥、保護などに役立ちます。
石油由来で劣化しにくく品質が安定していて、肌に刺激が少ないので敏感肌の人も使えます。
肌に塗るとベタベタするので薄く塗りましょう。
べったりと多めに塗ると服にも染み込んでいきます。洗濯しても取れにくいので注意してください。
亜鉛華軟膏
酸化亜鉛を含む軟膏です。
酸化亜鉛には、患部の保護や炎症をやわらげる効果があります。
病院ではジュクジュクと浸出液が出ている部分、汗をかきやすい部分に塗るように言われました。
浸出液を吸収し乾燥させたり、皮膚の再生を助け傷の治りを良くします。
伸びはあまり良くないです。白い軟膏なので、塗った肌もかなり白くなります。
ヒルドイド
主成分はへパリン類似物質で、皮膚炎や乾燥肌、しもやけにも有効です。
ヒルドイドは保湿力が非常に高く皮膚のカサつきを改善、皮膚を保護し炎症をやわらげます。
チューブの軟膏タイプ「ヒルドイドクリーム」
伸びが良くさらっとした乳液タイプ「ヒルドイドローション」
抗ヒスタミン剤
一般に、アレルギー反応を起す際、体内にアレルゲンが侵入しヒスタミンが放出されると考えられています。
そこでこのヒスタミンの活動を抑制し、アレルギー反応を軽減させるという飲み薬が抗ヒスタミン剤です。
様々な原因が複合的に生じているので抗ヒスタミン剤だけでは治りにくいかもしれませんが、自分に合った抗ヒスタミン剤が見つかれば、かゆみの軽減が期待できるかもしれません。
眠気の副作用がみられることがあります。
まとめ 自分に合う治療法を組み合わせることが大切
ステロイドは対症療法なので、根本治療として自分に合った治療法を併用することをおすすめします。