女子として本当につらい、そして病院でも言いにくいのが乳首の肌荒れ、ただれ。
病院で言えたとしても、ステロイドは塗る気になれないし、私も長年本当に悩まされました。
そこで私があみだした対処法をご紹介します。
乳首がただれて浸出液が出てる時の対処法
下着に擦れたりして痒くて掻いてしまったら、乳首が切れたり浸出液が出たり、そしてなかなか治らない!
浸出液が下着にくっついてしまい、取るのも痛いし、薄い皮ができてやっと治ってきたかなぁと思ったら、またじゅくじゅくし始めたり…
なぜか掻いてないのに治らない…
いつまでこの汁は出るのだろうと不思議に思う程なかなか治りませんでした。
今はすっかり治ってますが、当時は本当につらかったです。
ではコットンを使っての肌に優しい対処法をご紹介します。
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1乳首にランシノー or シルクモアクリーム を塗る
ランシノーは、赤ちゃんに母乳をあげている女性が乳首のスキンケアとして使うものです。
ランシノーは無添加・無香料、100%ナチュラル。
ランシノーの成分であるラノリンは、ヒツジの毛に付着する脂肪様の分泌物で皮膚を軟化させる作用を持つ天然物質を精製したもの。
皮膚に対する親和性、付着性、湿潤性等に富み、抱水力も優れています。
※ラノリンにアレルギーのある方はご注意ください。
ベトッとした重ためのクリームなので、私は毎日塗らず時々塗っていました。
シルクモア繭の里クリームは、シルクアミノ酸配合のシルク(絹)由来のお肌スキンケア用繭クリーム。
助産院ではひどいオムツカブレに使用したり、お母さんの乳頭亀裂にも使用しているそうです。
赤ちゃんからお肌の弱い大人にまで使える人気の知る人ぞ知るクリーム。
お値段は少しお高めですが、万能クリームです。
※シルクにアレルギーのある方はご注意ください。
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2オーガニックコットンをさいて2枚にする
まず清潔なハサミで自分にあった大きさに切っておいてくださいね。
私はLサイズを1/4にして使っていました。
あまり大きいと取れやすいし、小さすぎると下着にくっつくのでご自身でちょうどよいサイズを探してください。
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3中面のけばけばしている面を乳首に当てる
けばけばの面というのがポイントです。つるっとした面よりくっつきやすく安定します。
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4薄手のインナー(Tシャツ)を着る
おすすめはユニクロの4枚パックのコットンUネックT(半袖)
ネットで探したのですが見つけられなかった…もう売ってないのかな?
私はキャミソール、タンクトップよりフレンチ袖派です。
脇に汗をかくと痒くなりやすいくないですか?
これだったら汗を吸収してくれるので安心です。
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5インナーの上からブラジャーをつける
これで安心。
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6帰ってきたらお風呂でシャワーで濡らながら優しくはずす
ここはゆっくり焦らず時間をかけてください。
夜寝る時はどうするの?
寝る時にブラジャーなんて苦しくてできません。
なので夜とか家にいる時は、オーガニックコットンのみ!
お風呂上りほんの少しだけ胸に水分がついているときにコットンを貼って少し押さえておくと、滲出液も出てる時はくっつきます。
寝ている間に取れて痛い時もありますが、サージカルテープはかぶれてしまいそうなの、コットンのみで大丈夫な人はそれで試してみてください。
固定した方が楽だという人はこちらをどうぞ
便利グッズ 乳首を衣類などの摩擦から保護するサポーター
ブレストシェルとは?
授乳中の方の乳頭の炎症や亀裂の入った乳首を衣類などの摩擦から保護するサポーターです。
肌とブラジャーの間で固定して使います。
肌に当たる部分は、やわらかいシリコーン製。
形は、優しい曲線なので、服の上からでも目立ちません。
まとめ
普通のコットンより、やはりオーガニックコットンの方が安心です。
ガーゼでもいいかもしれませんが、コットンの方がふわふわしているのでおすすめです。
「このまま治らなかったらどうしよう…」と私も長年悩んでいましたが今は治っているので、今つらい人も良くなることを信じて優しくケアしてあげてください。
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