自己流のムダ毛の処理で肌荒れしてしまったり、肌が痒くなることがありませんか?
肌が荒れやすい敏感肌だと何かと多い脱毛に関しての肌トラブルを解消する方法をご紹介します。
ムダ毛の自己処理の方法
ムダ毛の処理の仕方は人それぞれですが、主に次のような方法があります。
- 毛抜きで抜く
- 剃刀を使って剃る
- 脱毛剤やワックス脱毛
- 家庭用脱毛器
ムダ毛の自己処理のデメリット
ムダ毛の自己処理は肌にとって負担が大きいというデメリットがあります。
剃刀負けや、肌が刺激を受けることから色素沈着、乾燥、埋もれ毛(埋没毛)、肌荒れの原因にもなります。
脇や腕、足のムダ毛なら比較的簡単に自己処理ができますが、背中やうなじ、ビキニラインなどは自分では自己処理するのが難しい範囲もあります。
自分で脱毛したことによって、雑菌が入り化膿して毛嚢炎になったり、光を当てる脱毛器の場合は軽いやけどをするなどのトラブルが生じることもあります。
埋もれ毛(埋没毛)とは?
埋もれ毛(埋没毛)とは、皮膚の下で埋もれたまま成長してしまった体毛のことです。
剃刀や毛抜きなどを使ったムダ毛の自己処理で起こることが多く、肌や毛穴が傷つくなどが原因で毛穴が塞がることにより、皮膚の中で成長してしまい埋没毛となります。
黒いポツポツとした毛が皮膚から透けて見えますが、皮膚の表面に毛が出てこられないため、脱毛することができなくなります。
埋没毛を毛抜きなどで皮膚を破って無理やり抜こうとすると、毛穴や肌が傷ついて化膿したり、さらに悪化させたり再び埋没毛が起こる可能性が高くなってしまいます。
自己処理で肌荒れ、埋もれ毛(埋没毛)にならないようにするには?
ムダ毛の自己処理で肌トラブルを起こさないようにするには、間違ったムダ毛の自己処理をやめることが一番です。
剃刀や毛抜きを使う方法は、肌や毛穴が傷つきやすく、トラブルに繋がる可能性が高くなります。
肌トラブルが起きにくい正しい剃刀の使い方
例えば、剃刀での処理は肌の表面を削ってしまうリスクがあります。
特に古い剃刀、錆びたり切れ味の悪い剃刀などは肌にかかる負担が非常に大きいので、切れ味の良い新しい剃刀を使ってください。
また、毛の流れに逆らって剃ると、肌表面にダメージを与えてしまうので注意しましょう。
- 肌を温めておく
- 新しい剃刀を使う
- クリームやシェービングフォームを使う
- 毛流れに沿って剃刀を当てる
- 同じ箇所を何度も剃らない
- 剃刀で剃った後は冷やす
- 保湿する
肌トラブルが起きにくい正しい毛抜きの使い方
毛抜きでの脱毛の場合は、ムダ毛を引っ張って抜く時に、毛穴も引っ張ってしまうため、毛根や毛穴の周りの皮膚を傷つけたり、途中で毛が切れて埋没毛になりやすいです。
毛抜きで脱毛する場合も毛の流れに沿って抜いてください。その他下記の点を注意して抜いてください。
- 毛抜きを消毒しておく
- 皮膚を温めて毛穴を開いておく
- 毛が生えている方向に沿って抜く
- 根元から抜く
- 1本ずつ抜く
- 脱毛後は皮膚を冷やす
- 抜いた箇所はなるべく触らない
脱毛サロンでの永久脱毛を検討してみるのもおすすめ
肌荒れ、埋没毛を引き起こしやすい自己流のムダ毛処理をずっと続けるよりも、脱毛サロンに通って永久脱毛するのが今後のことを考えてもおすすめです。
自己処理よりも、肌を傷つける回数が大幅に減り、肌に余計な負担がかからないので綺麗なお肌を保つことができます。
敏感肌専門の脱毛サロンもあるので、検討してみてはいかがでしょうか?
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自宅で手軽にできる家庭用光脱毛器
肌が荒れやすい敏感肌の人は、肌の状態によっては脱毛サロンで断られる場合があります。
サロンよりも光のパワーは弱くなるかもしれませんが、家庭用の光脱毛器を使って脱毛するのもおすすめです。
私もLAVIE(ラヴィ)という光エステ脱毛器で永久脱毛しました。
私は元々体毛が薄いこともあったので、約半年間ほど月に2回ぐらい続けたら、今はムダ毛が生えてこなくなりました。
自宅にいながら空いている時間にできるので、とってもいいですよ。
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まとめ 無理なムダ毛自己処理には注意が必要
無理なムダ毛の自己処理には十分気を付けて、お肌を傷めないように注意してくださいね。